PARTYBAG
クロコダイルちょい持ちパーティーバッグ

フルオーダーメイド完成 クロコダイルちょい持ちセカンドバッグ/パーティーバッグ。
いつも持ち歩く小物などがピッタリと入るセカンドバックが欲しい、とのリクエストを頂き始まったフルオーダーメイドのセカンドバック。

本体の革をどの革にするか、金具を付けるか、等々。 小さなバッグですが拘りは一杯。
小さなバッグだからこそオーラ―のある一点に。
そう、こう言うものつくりは、アーティストのバロックに依頼。
バロックと試行錯誤しながら 出来上がったセカンドバッグは狙い道り、シンプルで小さなサイズですが、存在感のある一点物に仕上がりました。
今回も気に入って頂きました。 何度も足を運んで頂きありがとうございました。
お引き渡しはドキドキでしたが 喜んで頂きほっと致しました。 沢山使って下さいね。

SMALLBAG
ターコイズ色クロコダイル・ハンドバッグ

出来る女性経営者に仕立てた 鮮やかなターコイズブルーのクロコダイル/ワニ革ハンドバッグが完成。
この鞄は少し前に男性からのオーダーでお作りさせて頂いていたバッグです↓↓


この形を気に入って頂き、今回はターコイズブルーのクロコダイルを厳選して、内側はフランスのヤギの革の色をお選び頂きお作りさせて頂きました。
今回のお客様はお綺麗な女性経営者さん、ヒマラヤのお財布をお買い上げ頂いた後にオーダー頂いたバックです。 経営者さんでもありますが、お洒落センスも抜群、そして良いものを知り尽くしていらっしゃるので、こちらも緊張しました。 お引き渡しはドキドキでした。
でも、とても喜んで頂けたので、私達もほっと致しました。

今回も喜んで頂きありがとうございました。 この後作成するコートも良いものをお作りさせて頂きますね。

内側の色の選択

この様な色見本からお選び頂いたピンク系を内装に使用しました。

墨染クロコダイルで作成したバッグはこちら

HANDBAG
グリーンクロコダイル・ちょい持ちバッグ

ご来店頂くのは初めてなのに 手帳カバー、トート鞄、財布と フルオーダー頂きました。
エネルギッシュでオーラ抜群! 個性的な北海道のマモ社長。 打合せはいつも楽しく大笑い。
出来上がりの商品を見る前に次のオーダーの話を始めるマモ社長。
私達をどれだけ信用して頂いているのか。。。 有難い。 クロコダイル二枚を贅沢に使った、 トートバック。

緑が好きなマモ社長コバ色まで全て緑です。
伝統的な日本仕立て作成。 程よい張り感を持たせつつカジュアル感も出しています。
手の込んだ仕立てで素晴らしいトートバックが出来上がりました。
手帳は手縫い職人龍のお仕立て。 この手帳もシンプルですが、オーラがあります。
シンプルだからこそ仕立て力が問われる難しい仕立てです。
そしてマモ社長にとても喜んで頂きました! 良かったです。
北海道からわざわざ何度もご来店頂いていたので、 私達もドキドキでしたが、喜んで頂き ほっと致しました。 引き続き宜しくお願いします。

グリーン社長シリーズ↓↓

BAG
ワインレッド象革ハンドバッグ

「フルオーダー完成」 象革×ブライドルレザーハンドバッグ
わざわざ遠方よりご来店頂きワイン色の象革でオーダー頂いたハンドバッグが完成しました。

当店人気のクロコちょい持ちバッグをSNSでご覧頂いたのをきっかけに、同じサイズ感で作成しました。
仕立てたのは1800年代の鞄創りにインスパイアされた職人。
クラシカルでヨーロッパヴィンテージ調の作風を得意とした職人です。
約1000年前にイギリスで馬具に使用する革として開発された本場イギリス産ブライドルレザー(牛革)を絵画の額縁の様に使用しました。

この度は当店を信頼して頂きありがとうございます。
次はお財布を作成させて頂きます。

HANDBAG
墨染クロコダイル・ハンドバッグ

「墨染クロコダイル・ハンドバッグ」
奥様の私物のバックを元に墨染のクロコダイルの染の濃淡からじっくり選ばせて頂き作成しました。
小ぶりなので女性ぽくならないように持ち手を工夫したり、内側の仕様や 形も何度も打ち合わせしました。


この日は奥様のお誕生。お祝いはみなとみらいのホテルで夜景も素敵なディナーを楽しまれたようです。
とても色気のある方ですが、さすが粋なプレゼントですね。素敵です。
そして喜んで頂いたので良かったです。 いつもお気遣いありがとうございます。

同じ形で女性に作成したバッグがこちら↓↓

詳細はこちら

HURYOTYUNEN06
不良中年シリーズ第6弾 かみさんに首からぶら下げられるバック?

今回のテーマは
「あんたは最近よく財布をその辺に置き忘れるから首からつるしときなさい!by奥」

ってなテーマのバックです。。笑。
久しぶりの不良中年のオーナー様からオーダー頂きました!いつもいつもワクワクで作らせて頂いています。今回のテーマも読んで大笑い!。。美人の奥様に尻に敷かれてる加減が面白い。。って笑っちゃいけませんね。。
今回もセンス良く面白いバックを作らせて頂きますよ。まずは革探しからです。リクエストは象の革です。

革探し

早速に革屋さんに行ったら黒のカッコ良い象の革があるじゃないですか!!そして連石してる綺麗なエイの革を発見!このコンビ!革を見つけた時にこれは良い!っと一人でワクワク。その場でアーティストに連絡して問題ないか確認。革屋さんでは引き寄せているのかいつも良い出会いがあります。

不良中年シリーズのオーナー様

いつも私達を楽しませてくれるオーナーさんは、用途とサイズと大まかな形と拘りを伝えてくれるのです、それを私達が形にしていくのですが、ご要望を伝えてくれたら後は全てお任せ頂けるので私達も楽しく出来るのです。もう何個作らせて頂いたか、ホントいつもオーナーさんのユーモアにこちらも楽しみながら作らせて頂いています。これからリクエスト頂いた内容を元にアーティストと打ち合わせ。

Screenshot

アーティストバロック

バロックは馬車道今井の中では異色のアーティスト。革専門の職人ではないのですが、元々彫刻家のアーティストです。とても多彩な才能の持ち主で、感性が豊かでセンスがとても良いのです、私がイメージすることを見事に表現してくれます.

バロックとの物創りはいつもワクワクなので、ちょっと個性的な物を好まれる方のオーダーをバロックと一緒に作っています。

デザイン画

バロックと象の革とエイの革をどう組み合わせるか、用途やサイズ感など色々話しながらお互いの案を出しながらデザインを決めていきます。バロックとは感性が合うのかいつもお互いのひらめきで形が決まっていきます。まずはざっくり案。

オーナーに象の革もエイの革のコンビも気に入って頂いて、ざっくりデザイン画も見て頂き方向性はオッケー頂いたので、もう少しに詰めたのがこちら。こちらもオッケー頂いたのでこれで進めていきます。デザイン画みてもワクワク面白いのが出来そうです。

作製スタート

バロックの手が空くのを待っていました。いよいよ作製です。「今晩から作製する」っと言ってからあっという間。集中する時は一気に進めていくのです。昼夜を問わず。。有難い。

このエイの硬い革をどうやって形にするのかと思っていましたが、試行錯誤してこの様にうまく象の革の中に。カッコイイ!
今回も全てお任せ頂いているのですが、時々写真を送って中間報告しながらの作製です。でもいつも「OK任せる」と言ってくれるのでホント私達も楽しくこうしたらいいんじゃない?でもやりすぎ?いや不良中年だからここまでやっていいんじゃない?なんて言いながらワクワクの作製です。笑。。

出来上がりが楽しみです!



そして堂々の完成!

いや~今回もバロックお見事!私の出した難しいお題を見事に形にしてくれましたよ。面白い!そしてカッコ良い!オーラも凄い!

そしてドキドキのお届け

気に入って頂けるか出来上がりに自信はあっても、いつも納品の時はドキドキ。
思ったより朝早く届いた様で早々に写真を送って頂きました!
「届きましたよー、今回もばっちり!」っと丁度これから出張のようで、
出張のお供になったようで良かったです。
オーナー様。今回も、いつものように私達に全て任せて頂けたので、
私達も楽しく今回の作品も作る事が出来思い出の一点になりました。
いつもいつもありがとうございます。又引き続き宜しくお願いしますね!又何か面白いものが出来そうな革も見つけておきますね。そしてよこありがとうございます!

静岡の不良中年Kさん、いつもありがとう!

ORDER
クロコダイル/ワニ革でレザー巾着袋カスタムオーダーメイド

ヌバッククロコダイル巾着袋を
3個限定3/9までカスタムオーダー受付中

受付終了しました
次回の開催をお楽しみにお待ちください。





お好みの鱗模様で内装は約32色の中からお選び頂けるクロコダイル巾着袋のカスタムオーダーを3/9(日)まで受付中です。
毎回非常に好評で今まで多くの方に喜んで使って頂いております。
使用したのはヌバック加工したクロコダイル。表面は毛羽立ったようなベロア調で表情がワイルドでとても存在感があります。



クロコダイル巾着袋
クロコダイル巾着袋
クロコダイル巾着袋


最高に”渋カッコいい”経年変化



表面を削ってベロアの様に毛羽立たせる加工を行ったクロコダイルです。
艶のある革とは対照的に落ち着いた雰囲気と重厚感があり、しっとりと柔らかい質感が特徴の為、巾着にとても相性がいい革です。
使い込むほどに色が濃く変化し艶が上がり、あなただけの一点に育っていきます。

時間を共にするほど愛着が増し、長くお使いいただける巾着袋です。

ご来店頂ければ実際に使用するクロコを直接見て触って頂けます。


オーダーの流れ

・メールやLINE、お電話でご連絡頂きご来店日時をご予約下さい。

・サイズや仕立ての打ち合わせ

①ヌバッククロコ&ピッグスエード革の確認

内側に使用するピッグスエード革はこちらからお選び頂けます↓↓

贅沢で非常に高級感に溢れた革です。
表の重厚なクロコとは対照的に赤やブルーなど発色の良い色を組み合わせてあなただけの一点をお作り致します。

②サイズ・サンプル確認
形は至ってシンプルですが本番さながら革で作成したサイズサンプルをお手に取って頂き、実際に持ち運ぶ物を入れてサイズを確認して頂きます。
ヌバッククロコダイル巾着

大柄の方やもっと物を入れたい方には大きいサイズもお選び頂けます

クロコダイル巾着袋

↓サイズ比較(右が大きいサイズになります)
クロコダイル巾着袋
通常(小)サイズ横20縦30cm
大サイズ横23.5縦32cm

③金具の選択
【Aタイプ】


【Bタイプ】

金具は上の2点からお選び頂けます。
(本ページ掲載画像の巾着に使用しているゴールドの金具が廃版となったためAタイプは今回より新たに採用した金具になります)


ご来店が難しい方への対応

実際に使用するクロコダイルの端切れサンプルや色見本帳、サイズサンプル一式を送り、革の質感や色合い、サイズ感を確認いただけます。
お気軽にお問い合わせください。


【完成お引渡し】


価格・お支払い

サイズ小→改定中の為、お問合せ下さい
サイズ大→改定中の為、お問合せ下さい

上記価格の半分、もしくは全額をご入金頂きオーダー確定となります。
完成後、残金をお支払い頂き商品引き渡し致します。

受付期限:
完成:

*注文数が上限に達し次第、期限を待たずに終了しますのでご注意ください。

LINEからでもお気軽にお問い合わせください。
友だち追加

HANDBAG
大好評!クロコダイルちょい持ちハンドバッグ

カジュアルすぎず少しカチッと感がある
「クロコちょい持ちハンドバッグ」

元町アンルームのHaku社長に作らせて頂いてから大好評のちょい持ちバック。


馬車道今井のモデルをして頂いている、元町アンルームのHaku社長に作らせて頂いたちょい持ちクロコダイルのハンドバッグ。
「書類を持って行くほどでもない時に持つハンドバッグが希望でカジュアルすぎず少しカチッと感があって、なおかつお洒落なハンドバッグが欲しい」との事でお作りさせて頂いたこのちょい持ちバッグが「とても使いやすくカッコいい」っととても喜んで頂きました。手がけるのは彫刻家の一面を持ち独自の感性と世界観で異彩を放つアーティストTao baroque。

今回紹介するハンドバッグはその名も「アンルーム モデル」

イタリアの牛革×クロコダイル
正面にはシボのあるイタリアの牛革を使用してサイドと持ち手にクロコダイルを使用。
あえてクロコダイルを控えめに使用することによって、ビジネスでも抵抗なくお使い頂けます。

存在感抜群

至ってシンプルな形なのですがこの存在感。
ただシンプルな形を作っても満足頂けないのは承知の上。
でも派手過ぎては持って頂けない。
そのバランスが難しかったけれど、出来上がりは見事です。
ありそうで絶対にない、ちょい持ちクロコダイルハンドバッグの出来上がり。

「内側の配色」

内側には高級感溢れる国産ピッグスエードでライトグリーンをお選び頂きました。
とてもHaku社長らしいおしゃれな配色です。

「年に数回、数量限定作成」

オーダー検討されている方はご連絡頂ければ作成が決まり次第ご連絡致します。
電話、メールでお問い合わせ下さい。
価格(税込)¥179,300-
*予告なく変更となる場合がございます。

表側:牛革(革の種類は毎回異なります)
クロコダイル:黒.ヌバックなど
内側ピックスエード:赤.グレー

こちらのお客様は東北地方からわざわざご来店頂き気に入って頂きました。

SHOULDERBAG
オーダーメイドのクロコダイルショルダーバッグ素敵に完成です

グラデーション染クロコダイル女性用のショルダーバッグをオーダーメイド、素敵に完成しました。

グラデーション染ナイルクロコダイル

ナイルクロコダイルにグラデーション染を施したクロコダイルを使用。形はお店にある既存商品の形を元に作成しました。

クロコダイルショルダーバック

職人の高い技術とセンス

馬車道今井のフルオーダーメイドは職人の技術にも拘ります。今回お仕立てしたのは手縫いの職人。今回もお仕立てならではの素晴らしい出来上りです。すべてが手縫い、なのでとても時間が掛かりますが、出来上がりは立派!です。前面のかぶせやショルダーベルトのバックル部分などお仕立てならではの技術とセンスも光ります。

付属で使用したヤギ革

表は全てをクロコダイルにしないで、ヤギ革を使う事で品よくまとまりました。内側にはお客様の選ばれたマスタード色、ネイビーのクロコダイルにあいますね。バックを開けると鮮やかな色が飛び込んできます。形もそうですが革の素材や配色の色、そして金具まで一緒に決めていきます。こういうのがオーダーの楽しみですね。

お引き渡し

ドキドキのお引き渡しでしたが、今回も褒めて頂きとても喜んで頂きました。この日は昨年作らせて頂いた象のバックと、お財布カードケースをお持ちいただいていました。ポロサスのお財布は艶が出て深い色に変わっていました。鞄の中から今井で作ったものが出てきます、嬉しい限りです。次の作製はヘビ革のボディーバックになりそうです。又良い革を探しますね。今回もありがとうございました。喜んで頂きほっとしました。引き続き宜しくお願いします。

VIOLETBAG
女性用のクロコダイル鞄が上品に出来上がり

紫の好きな女性にお仕立てしたクロコダイルバッグの堂々の出来上がり

もう何個この方にオーダーメイドしたことか。紫好きのノンさんに今回は4枚のクロコダイルを使用して普段使いでも仕事でもそしてフォーマル仕様にもなるクロコダイルのバッグをお仕立てしました。
クロコダイルのお腹部位を4枚使用したので、表側、裏側、側面の全てをクロコダイルの腹部位を使用すると言うとても贅沢なクロコダイル鞄の出来上がりです。

ノンさんは関西の方なので、動画を送ったり,メールなどで打ち合わせしながらの作製でした。

使用したクロコダイル

ノンさんの好きな紫色のクロコダイルがあるかどうか、そしてサイスの揃ったクロコダイルがあるかどうか、不安でしたが、ありました。ちょうど4枚サイズの近いナイルクロコダイルが揃いました。ノンさんに革の状態を動画で説明したり革を実際に送って色やクロコダイルの状態などを確認して頂きました。

サンプル作成

作る形は、写真などを送って頂きその形を元にサンプルを作成しました。このサンプルも実際に送って確認してもらいました。変更点は持ち手の長さでした。肩にもかけられるようにしたい、との事でしたので持ち手の長さをバランス良く少し長くしました。

A4サイズが出来れば入るようにして欲しいとのご要望だったのですがクロコダイルがそんなに大きくなかったのでちょっと心配でしたが、A4も入るサイズに収まりました。

動画を送ったりラインで写真を送ったりして細かな所まで打ち合わせをしながらの作製でした。

全ての打ち合わせが整ったので後は出来上がりを待つのみ。

そして堂々の出来上がり

素敵に出来上がりました。クロコの高級感があふれています。紫は程よくカジュアル感もある色なので、ご希望通りお仕事でも普段でも、そしてフォーマルでも使って頂ける素敵なクロコダイルバックの出来上がりです。

関西のノンさんにお引渡し

お客様のノンさんは関西の方なので、お店から発送しました。感想がドキドキでしたが。こんな感想を頂きました。良かったです、ほっとしました。ノンさんいつもありがとうございます。

「今井さん、おはようございます😊

昨日無事に届いていました💕
すぐにでも見たかったけど帰宅が遅かったのでさっき開けました😊

開けた瞬間、革のイィ匂いがしてドキドキ💕

うーーーーん💕
格好イィ💕

お出かけの時にフルに使わせて頂きます💕

有難うございました🙏」

CLUTCHBAG
フルオーダーメイド背ワニ革クロコダイル財布一体型クラッチバッグ

カッコよく存在感のある
背ワニ革クロコダイル財布一体型クラッチバッグ

あまりのカッコよさと迫力に格闘家ですか?ってお聞きしたらあの有名な方にスカウトされたとか。
プロの方ではありませんでした。笑。優しい笑顔と体格のギャップが魅力的なオーナー様に、背ワニ革で
セカンドバックをオーダーメイドさせて頂きました。背ワニもオーナー様の迫力に負けないような
カッコ良い背ワニを選んでオーダーメイドしました。そして今回作成するのは彫刻家の顔を持つアーティストのバロックです。
久しぶりにバロックとワクワクしながら作成しました。
作成の様子をご覧下さい。



オーダーの流れ

背ワニの厳選

革屋さんに足を運び色々な背ワニを見せて頂き、選んだのはオーナー様に負けない、いかつい背ワニ。
何枚も見ている中で「これっ!」っとビビットきたのがこの一枚です。革選びはいつもオーナー様と作る形を頭に置いて一枚一枚選びます。そして不思議と、「これっ!」っと思うクロコダイルに出会うものです。

打ち合わせ

形やサイズは事前にお聞きしていたので、打ち合わせまでにLINEでやりとりをしてざっくりとしたデザインを決めました。
そして選んだ背ワニ革を見て頂き気に入って頂いたので、これからバロックとどんなふうに作っていくか
考えていきます。

バロックとの打ち合わせ

バロックとの作成は、オーナー様のご要望と私がイメージした感覚を伝えてざっくりとデザイン画を起こします。バロックの独創的な世界観がこのクラッチバックには必要で、私はいつもあまり細かな指示はしないようにしているのです。イメージやポイントとなる事、オーナー様が求めていることを伝えるだけ伝える。それをバロックが形にしていくという感じです。
要点になるところは、お互いの感覚をすり合わせオーナー様のイメージと求めてる世界観に一番近いように
作り上げていきます。なのでオーナー様には何度も何度もLINEや電話で確認しながらの作製です。

本番作成

サンプルを作り細かなところは試し縫いをして細かなところを確認しながら、背ワニもどうカットして使うか何度も何度も打ち合わせをしながら決めていきます。大まかなことが決まったのでこれで作製に入っていきます。

完成

堂々の完成です、今回もかっこよく出来上がりました。引き渡しはいつもドキドキですが、オーナー様も早々に取りに来て頂き、想像以上の出来上がりです。っと喜んで頂きました。二か月ほど掛かりましたが、喜んで頂き本当にほっとしました。
何度もしつこいくらい確認作業にお付き合いいただき私たちの作製を
温かく見守ってくれたオーナー様にも本当に感謝です。
そして試行錯誤しながらも独創的な作品を一緒に作ってくれたバロックにも感謝です。
今回も良かった!又一つ素敵な作品が出来ました。

HANDBAG
象革で素敵なトートバッグをオーダーメイド

メンズっぽいものがお好きな女性に象革でトートバッグをオーダーメイド

象革ってメンズのイメージがりますが、革好きの女性には象革は結構人気なんです。今回のお客様はエレガントな女性なんですが、メンズぽいファッションがお好きな方、そしてネイビーがお好き。たまたま入荷したての象革を見て頂いたら、ネイビー色という事もあったのか、一目で気に入って頂いてこの象の革が良い、っと即決でした。象革のオーダーメイドの始まりです。

こんな大きなゾウの革

かなり大きなゾウの革です。革屋さんに行った時に魅力的な革は使う目的がなくても二度と出会いない事もあるので買っておくのです。そのゾウの革を一目で気に入って頂きました。象の革はこのように筋が入っている部位が特徴ですが、筋が入っていない部位もとても綺麗な表情をしています。

参考にしたバック

フルオーダーの時は何か参考になる形があった方がより具体的になりますので、今回はこのバシャレの定番トートバックを参考にして作成しました。

職人バシャレ

今回仕立てをお願いしたのは、馬車道今井を長年支えてくれている職人バシャレ。バシャレは独自の世界観で仕立て上げるのでとても個性的なバックに仕上がるのです。そして今回もバシャレと形や金具、どこまでメンズっぽくするか、コバの色やステッチの色、何度も何度も打ち合わせして完成させていきます。バシャレとはもうどれだけのフルオーダーを一緒に作ってきた事か、今井の中では一番感性が伝わり私の理想を個性的な形にしてくれる頼れる職人です。今回もシンプルだけど存在感がありそして高級感もある魅力的なバックが完成しました。

サンプルチェック

形はきまったので、今度は容量を確認してもらいます。簡単な形出しをして荷物を入れて頂き確認して頂きます。そして中のピックスエードも選んで頂きお好きな赤色に決定。これから作製に入ります。

そしてそして、堂々の出来上がり!

ドキドキのお引き渡し

毎回お引き渡しはドキドキですが、わー素敵-。あのゾウ革をこんな風に表現してくれて、思った以上。。っとずーっと使う!っととてもとても喜んで頂きました。思わず私も良かった良かった~。。と連呼していました。本当に良かったです、ほっとしました。そして今井さんに頼んで良かったと、今度はカードケースのご依頼。今井さんの目利きでお願いするわ。っとおっしゃって頂いたので今度は深い緑のトカゲの革を探してきます。

こちらは前回オーダー頂きましたクロコダイルの財布ですこの財布もとても気に入って頂きましたよ。

Y様 喜んで頂き私もとても嬉しかったです、そして私を信用して頂きお任せ頂き

本当にありがとうございました。財布に続きゾウの鞄、今度はトカゲのカードケース。トカゲのカードケースも革からYさんに似合う革を探して又ゆっくり打合せして作らせて下さいね。今回もありがとうございました。引き続き宜しくお願い致します。頑張ります!

BUSINESSBAG
ポロサススモールクロコダイルでビジネスバックをフルオーダーメイド

クロコダイルポロサス/ブラックでビジネス鞄のオーダーメイド

クロコダイルの王様ポロサスクロコダイル(スモールクロコダイル)を使ったビジネス鞄をオーダーメイド、と言うよりオートクチュールと言ったほうが正しいですね。艶やかなポロサスクロコダイルを使用するけれどカジュアルにも使えるようなポロサスクロコダイルを使ったビジネス鞄をオーダーメイドで仕立てて欲しい。ん~クロコダイルの迫力をカジュアルにする、そしてビジネス用。。なかなか難しいクロコダイル鞄の課題でしたが半年をかけて出来上がりました。素晴らしい出来上がりです、クロコダイルポロサス(スモールクロコダイル)ビジネス鞄のオーダーメイド。
「J.Kurasawa モデル」

ここからは今までの作成の状況です


 

鞄の仕様

今回のオーナー様はどこをさがしても自分の思うショルダーバックがないとの事でショルダーバックのオーダーのはずが。。先日出来上がったボディーバッグを見て頂いたらとても気に入って頂き、クロコダイルポロサスでビジネス鞄をオーダーメイドさせて頂く事になりました。デザイン画はオーナー自ら書いて頂いたもの、設計もされるオーナーなのでこういう絵は遊びのようにかけるのだとか。。イメージがしやすいのでとても助かります。

クロコダイル革を探し

オーダーの度にオーナー様のご希望の革を毎回探し提案しています。

今回は、まずは大きなサイズのクロコダイルが見つからないと作成できないので、まずはクロコダイル探しから。。ビジネス鞄となるとサイズの大きなクロコダイルが必要です、なかなかサイズの大きなクロコダイルが無くて、この日はタンナーさんの所までクロコダイルを探しに行ってきました。ちょっと生々しいですが工場の中を見学させて頂いた時の一部の写真です。

仕立て上げる職人

選んだポロサスクロコダイルとオーナーの書いてくれたデザイン画を持って職人の工房へ、今回のご要望は形の崩れないカチッとした鞄だけどカチッとしすぎないカジュアル感が欲しいとのリクエスト。選んだポロサスクロコダイルは上品な高級感があります、このポロサスを外縫いのカチッとした仕立てにしてしまうとかなり昭和チックなおっさん臭いクロコの鞄になってしまう、そこをどうカジュアル感を出すか。。ジャックの提案や指摘はいつも鋭くて、そこまで考えているのか、って毎回考えさせられる。そして毎回言うのはオリジナルで作るのだからみんなが納得して、どこにもない喜んで頂ける一点を作らなければいけない。職人の頭の中はすでにフル稼働。。暫くセッションした結果、サンプルから先に作りサンプルで出来上がりを想像してもらいクロコの配置などを決めていくことになりました。イヤ~、緊張。。

職人と二回目の打ち合わせ段々困難な道へ迷い込む。。。

サンプルトワルはまずオーナーのデザインを形にしてみましたが、なんかしっくりいかない。クロコが主張しすぎる、でも一度はご希望の形を作り確認する事も必要です。このころから形をどういう風にするか、クロコを前面に使うかどう組み合わせたらカジュアルさが出るか。。。この形を全面クロコダイルにただ作ってしまうと昭和なクロコダイルの鞄になってしまいます。どうカジュアル感を出していくか

この辺りからちょっと迷路に入った感じです。。。

クロコダイルのフルオーダーはなぜ困難なのか?

オーダーは一度の作製で完成させなければいけません、そしてクロコダイルは個体によって表情が様々なので、同じ革がないのです。
そして高価なクロコダイル。。。なので失敗が許されないのです。オーナー様とは勿論何度も何度も打ち合わせをします、職人とも出来る事出来ない事、オーナー様の拘りとご要望を伝えどこまで理想に近づけるか、理想通りに出来るのか、その作業を一度の作製で表現します。毎回毎回フルオーダーは、鞄でも財布でもジャケットでも、細かく細かくヒアリング、把握、確認、提案、把握、確認、世界観の共有、確認。この作業を繰り返します。勿論最初の直感で納得のいく良いものが提案できそうにない場合はお断りする場合もあります。どんなに金額を積まれても私の感覚でそれはできないなっと思う時はお断りしてきました。だから出来る、作る、となったら私達は本当に真剣勝負です。だから難しい、でもやりがいもあるオーダーメイドです、いや、今井にしか出来ないオートクチュールです。

クロコダイルより牛革を目立たせる??

クロコダイルをどうカジュアルにするか、考えた一つは思い切って牛革、それもオーナーの好きな赤色系の牛革を思い切ってコンビで使う提案です。ジャックと二人でビビットきたので、オーナーにもこうさせて下さい。と言って見て頂きましたが愛あるオーナー様、私達の提案にはいつも「任せますよ。」っとおっしゃって下さいました。。思い切ってこの革を配色に使います。

3カ月ほど掛かってやっと形の決定

上記のサンプルは最終的に職人が作り出した形。私はなるほどこう来たかっという感じでした。これで上手くいく。って言って持ってきたのでかなりほっとしました。やっと答えが見えたようです、職人が上手くいく、っていう時は、完成が見えた時、これをいつも私は待っています。オーナーにも見て頂き一通り説明して納得頂きました。やっとこれから作成に入ります。
時間が掛かりましたが、試行錯誤、練りに練ってサンプルも作り直しやっと本制作に入りました。後は祈るだけ。。。

っと思ってましたが、やっぱりまだ難しい。。この後も何度も何度も試行錯誤。。。途中途中で、何度も確認。

フルオーダーメイド
スモールクロコダイルのビジネスバッグ完成
「J.Kurasawa モデル」

いつもの様にお引き渡しの時はドキドキですが、良かったです、ほっとしましたオーナー様には喜んで頂きました。「素晴らしい作品を創ろうという思いが、作り手の職人さんの魂に宿り、ひとつひとつきめ細やかな仕上げになったのだと思います。」とおっしゃって頂き職人へのねぎらいのメッセージも頂きました。随分とお待たせしましたのにずーっと私達を信用して下さり任せて頂き、納期も随分と掛かりましたがその都度、いいよ、いいよ。と温かくおっしゃって頂き私達もゆっくりと満足いく作品を作る事が出来ました。そして人として経営者として愛情を深く感じられるオーナー様、こんな素敵な方に作らせて頂き私達もとても光栄でした。本当に感謝しています。そんな気持ちも込めてこの鞄には「J.Kurasawa モデル」と付けさせて頂きました。オーナー様との出会いに本当に感謝しています、これからもどうぞ宜しくお願いします。

ポロサススモールクロコダイルでビジネスバッグをオーダーメイド

フルオーダー

フルオーダーは一度の作製でお客様のご要望を完成をさせなければいけない難しい作業になります。頭の中で描いた空想の世界を形にしていく、オーナー様と私達のイメージのすり合わせをしながら機能面、デザインと全てを一度の仕立てで完結させます。この難しい作業を抜群の仕立て力と、自身が納得いくまで一切手を抜かない、そして技術を追求する職人魂を持った絶対の信頼を置ける職人です。フルオーダーの仕立ては年間数個の限定です。私達の仕立てにご納得頂く方のみお受けしています。

馬車道今井クロコダイル専門ページはこちら

馬車道今井HPはこちら

オンラインショップはこちら

LINEからでもお気軽にお問い合わせください。
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営業時間
火曜日~土曜日 11時~19時
日曜日、祝日  11時~18時
定休日:毎週月曜+第三日曜日から翌々日の火曜日まで。(年末年始お盆休み変動あり)

オンラインショップ
http://bis.shop-pro.jp/
フェイスブック
https://www.facebook.com/Mensbashamichi
馬車道今井HPはこちら

PYTHONBAG
横浜で、墨染パイソンのクラッチバックをオーダーメイド

墨染のパイソンでクラッチバックをオーダーメイド

5.5メートルほどもあるヘビ革に墨染を施したとても貴重な墨染のヘビ革でクラッチバックをオーダーメイド。今使っているレザークラッチバックでは少し容量が少ないと言う事で一回り大きな形にオーダーメイドしました。ヘビの革もどのヘビ革にするか色々見て頂きましたが、今回はクラッチバックと言う事でこのワイルドな墨染のヘビ革を選んで頂きました。
とてもカッコ良いオーラのある墨染ヘビ革のクラッチバックの出来上がりです。このヘビ革クラッチバックもきっと業績アップバックになるに違いない。笑。

内側には鮮やかな紫のピックスエード。表のワイルドな表情と鞄を開けた時の少し華やかさがオーダーメイド感がありますね。このバックの中にこれから今井グッズが増える予定です。。笑。

貴重な墨染ヘビ革

とてもワイルドな表情の墨染のヘビ革。全長5.5メートルほどもあるヘビ革に国内のタンナーで日本の墨染を施したとても貴重なヘビ革です。巨大なヘビならではの鱗の大きさに墨染が加わる事でとても表情豊かでワイルドな蛇革になっています。とても魅力的な墨染ヘビ革です

お引渡し

いつものようにお引渡しの時はドキドキでしたが、とても気に入って頂きました、良かったです、ほっとしました。そしてオーナー様は今井グッズが少しずつ増えています。それもとてもありがたく嬉しいです。お財布ももう少しで出来上がりますよ。努力家で優秀な若手経営者様いつもありがとうございます。

BAG
横浜でオーダーメイドする、ちょい悪オヤジのヘビ革のバッグ/鞄

遠方からでもヘビ革/パイソンのバックをオーダーメイド出来るの?

もちろんできます。馬車道は仕事で地方から来られる方も多く寄って行ってくれます。今回もその様なご縁でヘビ革/パイソンのバッグのオーダーメイドが始まりました。
小さなレザー専門ショップだから、鞄のオーダーメイドの融通はかなり利かせて頂いています。
ヘビ革の鞄をただオーダーメイドするだけでなく、センスや感性、ヘビ革の選択も独自のもの。
他のショップではきっと提案できないセンスとオーナー様の世界観をヘビ革を使ってオーダーメイドの鞄に表現します。
それが馬車道今井のヘビ革の鞄のオーダーメイドです。
ご来店出来ない遠方の方でも可能です、メールや、電話、SNSを使って、やり取りしながら、楽しく作らせて頂いていますよ。
ちょい悪?でなくても、こんなヘビ革の鞄をオーダーメイドしたい、
という方はお気軽にご相談ください。

「テーマは不良中年の夏休み」

こちらのオーナー様には前回、秋冬用でアザラシの鞄を作らせて頂いていましたので、今回は夏用の鞄です。

選んだのは谷くろ染のこのパイソンレザー

蛇革に一度ピンク色を染め、手作業で表面を拭き取る作業で作られたパイソンレザー。
鱗の中のピンクが角度によって見え隠れします。とてもきれいな発色で
珍しいパイソンを見つけました。
一目でオーナー様にはこのパイソン!
っと私の中では決まりました。
派手さが欲しい、でも安っぽくものは持てない。
このパイソンレザーは、高級感と派手さ、やんちゃさがうまく出るような
オーナー様のご希望にぴったりです。
この表情は女性が好みそうな色気、だからこそオシャレなちょい悪が持つと思いっきりはまるパイソンレザーの表情です。

facebookでパイソンレザーを確認

オーナー様にこれどうです?
これ以外考えられないんですが。。。
いいね、いいね。。
ですよね。これですよね。。
ってな会話して、とりあえずパイソンレザーはオッケーでした。。笑

オーナー様は遠方の方なので、まずは手っ取り早くフェイスブックに
このパイソンレザーの写真を載せて、パイソンの色を確認して頂きました。
(Facebookはこのように遠く離れてる方に、簡単に確認して頂ける
ツールとして利用しています。)
写真で見て頂くのが一番分かりやすいのでね。
まずパイソンのオッケーを頂きました。

デザインの決定

そしてこの選んだパイソンを職人に送り職人と共にデザインを決めていきます。
オーナー様の今回のご要望を私の方で、電話やメールでお聞きして、
大体の形を決めていきます。

オーナー様のご要望

①前回が冬用だったので、今回のアザラシバックとは真逆のイメージ
②派手さの中に、上品さ
③大人のちょい悪だけど、品もあり高級感も欲しい
③イメージとして軽さと、夏らしさ
③明るい中にシャープさもある
⑤容量は前回と同じ
⑥ポケットのしようも前回と同じ
⑦内側はペイズリー柄のような派手な生地(紫、イエロー、ピンク)
⑧白が良いけど汚れが気になる
このイメージを元にラフ画のデザイン画5型をデザイン
その中から決定したのがこの形

それから、メールや電話、FAXで細かな打ち合わせし、とにかく空想の世界を形にしていきます。

細かな仕様の決定

何度も何度も、オーナー様と職人の感性のすりあわせ。
そしてオーナー様の希望が作成上無理がある場合どう変更していくか。
どう作ったら使い勝手がよく納得頂けるか細かな事まで共有していきます。
オーナー様の希望を出来るだけ叶える為に、職人とのやり取りも入念に何度もします。それが私の責任。

①革:パイソンがあまり経年変化しない革なので、本体になる革も経年変化があまりないクロムなめしの革。
②本体の色:オーナー様は汚れが気になるから白は避けたい、
っとおっしゃってたのですが、このパイソンに合うのは白系かグレー。
迷われましたが、白は普通の人は持たない色で贅沢な色。かっこよさを取っては白系に決定。
③コバの色:革と革を合わせた側面を削って磨くコバしたてのコバの色は赤系に決定。
④鞄底の仕様:鞄が床に付かないように底鋲を付ける。
⑤内側生地:内側はペイズリー柄の、ピンク、紫、黄色、紺、の派手めな色を希望。本体の色とのバランスを見て職人に任せる。
⑥ポケットの仕様:ペンさし4本、ファスナーポケット、オープンポケット2か所
外ポケット、パスモ入れ用。ポケットはオーナー様から頂いた図面を元に作成。

そして、出来上がりました!

堂々の出来上がり、素晴らしい!
想像道りです、美しい、かっこいい!
オーナー様の持つ姿が目に浮かびます。

バックスタイル

キャリーケースに差し込めるように後ろ身頃にはベルトを付けました。

内側の生地は職人にお任せでしたが、こんなオシャレな生地でした。
4本のペン刺しをご希望でした、ちゃんと付いていますよ。

そして、オーナー様のもとへ出荷

出荷前にFace bookにアップして見て頂きましたが、直接実物を見て頂くまではドキドキです。
作品を送る時は婿に出す気持ちになりますね。。笑

お電話を頂き、気に入って頂きました!

とてもドキドキ緊張しますが、ホッとする瞬間です。
アザラシバックとは真逆で、シャープで、
本体を真っ白にしなかったこの革も良いと。。
リクエスト道りだと言う事で、とても喜んで頂けました
又次も考えるっておっしゃって頂けたので、本当にホッとしました。嬉しかった!
良かった。そして職人にもすぐ報告。

そしてなぜオーダーを自信を持って受けるか

私にはデザインする才能はないけれど、物を見抜く目利きには何より自信を持っています、きっとそれが当店の強み。物は作れなくても、デザインの発想がなくても、売れる商品、クオリティーの高い物、職人の腕、ここを見抜く力は誰にも負けない自信があります。
そして、お客様の感覚を掴む感性。
私にない才能は、デザイン力と縫製力です。
だから、デザイン力豊かで、抜群の縫製力を持ったアーティストと組むのです。
もちろん彼らに絶対的な信頼がなければ、オーダー商品は実現しません。
だから自信を持って、オーダーをお受けし気に入って頂ける
作品が提供できます。

納品


そして、久しぶりにご来店

久しぶりに鞄が仕えてるオーナー様と
里帰り?
そんな気持ちですね。。